側頭葉てんかんでの改善例が認められるラミクタール

てんかんは、古くから人類がかかっていた病気の一つであり、ソクラテスやユリウス・カエサルなどがかかっていたという記録が残っているそうです。
脳細胞のネットワークに異常な神経活動が起きることで、てんかん発作が起こる病気です。
その中でも側頭葉のてんかんは本人の自覚の無いまま無意識に行動してしまう症状の自動症があります。
ニュースなどで、自動車を運転していて暴走してしまう事故などが起こるのを見ますが、これは側頭葉てんかんが原因の事が多いようです。
多くの場合では記憶障害も伴うので、発作時のことは患者さんが覚えてないという事も多いです。
記憶や病気の自覚が無いことから気軽に運転をしてしまう事にも繋がっています。
側頭葉てんかんの原因としては、仮死状態での出生や幼少時に熱性けいれんを起こした事、脳炎やはしか、先天性脳腫瘍、頭部の外傷など様々な原因があります。
また、この側頭葉のてんかんは高齢者で発症するものの大部分を占めているそうです。
もし発作が起こってしまうと、本人の身体にも周りにも危険がありますので、治療で出来るだけ発作を予防しなければなりません。
どうしても薬が効かないという場合には、外科的治療という選択肢もあり、長年の歴史検証の結果その有効性も認められているそうです。
しかし、患者さんの負担も大きいので薬で発作が予防できるならそれに越したことはありません。
ラミクタールも治療薬の一つですが、近年に発売されたてんかん薬の中では、唯一成人に加えて小児の適応を有するお薬となっています。
ラミクタールはさまざまなタイプの発作に効果があり、側頭葉てんかんにも有効性が認められる例も多いようです。
ラミクタール投与することで、症状が著名に改善したり、発作が消失した例もあります。

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