ラミクタール使用の若年ミオクロニーてんかんの特徴

脳の疾患の種類の中でも、よく見られる症状がてんかんです。小さな子供に目立つ疾患ですが、大人やお年寄りでも疾患を持っていることは、割とあります。
てんかんであると、脳神経の電気信号に異常が発生し、いきなり発作を引き起こすようになります。よく見られる症状が、意識障害や身体の痙攣です。てんかんには様々な種類がありますので、意識障害や痙攣のあらわれかたは、人それぞれです。
殆どの場合で、命の危険を伴うような疾患ではないものの、危険な場所で行動中に発作があらわれると、命の危険にさらされるリスクが高まります。
発作を抑える治療薬として、ラミクタールが処方される例が多くあります。この他にも治療薬がたくさんありますが、その人の症状や体質に合わせて、医師の判断で処方されることになります。ラミクタールには脳神経の興奮を抑える効果があり、意識障害や痙攣が発生するのを防ぐことができます。
特に効果を発揮する症状が、部分発作や全般発作の強直間代発作や、レノックス・ガストー症候群という種類のてんかんです。
ラミクタールは、若年ミオクロニーてんかんという症状にも使われます。この若年ミオクロニーてんかんは、8歳から30歳の間に発症するものです。症状の特徴として、上肢を震わせたり、下肢に発作があらわれると、いきなり転んでしまうことがあります。
若年ミオクロニーてんかんは、起床時に発作を起こすことが多くあります。そのため、不眠や疲労などが感じられやすいという問題が厄介です。また、アルコールや光の刺激が、発作を誘発するともいわれています。
現在のところ、若年ミオクロニーてんかんに関しては、自然治癒ができません。一生、薬を使い続ける必要があります。

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