ラミクタールは2次性発作の患者に有効

ラミクタールとは、てんかんの発作を予防する薬であり、また、躁うつ病の維持療法にも用いられているものです。てんかんとは脳の神経の電気信号が過剰に発せされることで、けいれん発作・意識障害を繰り返してしまう病気です。その種類は大きく2つにわかれます。そのひとつは「部分発作」です。これは脳の一部から興奮が始まってしまう症状です。そして、もうひとつは「全般発作」です。これは脳全体で始まる物です。この発生部位や広がりによって、いろいろな症状を生じてしまいます。これを予防するのが、抗てんかん薬であるラミクタールなのです。これが脳神経の興奮を抑えます。前述の発作の種類をさらに細かく分けたうちの一つである、「2次性全般化発作」と言うものがあります。これは単純部分発作、または複雑部分発作の症状から始まります。これは「前兆」がみられるもので、まず意識が消失します。殆どの場合、強直間代発作に繋がってしまいます。これは意識を失って、さらに全身が硬直する強直発作が起き、その後がくがくと痙攣が起きてしまう発作です。ラミクタールは、こういった「2次性全般化発作」患者にも効くのが特徴です。臨床試験により、ラミクタールの単剤療法によって、患者の85パーセントは発作の消失の効果があったとされています。臨床試験を受けた患者のうちには「2次性全般化発作」の人も含まれています。それらの症状を持つ患者には、実に69%に効果があったという結果になっています。副作用は31%で、それによる症状は発疹やめまい、悪心などだったようです。また、また、服用による悪化は0%をしめしているようです。安全性の面でも大きな危険は殆どないと言えるでしょう。転換に悩む人は一度試してみる価値はあるといえるでしょう。

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